年齢を重ね、現役時代より社会での活動性が減ってくると、脳への刺激が減少します。すると脳細胞も少しずつ活動を停止します。そして、脳の活性が一定のところまで低下した時、認知症の発症と診断され、保険診療下での治療が始まり、また要介護とか要支援の認定が下り、デイサービスなど介護サービスが適用されます。
それでは、症状が出始めているのに発症と診断されない場合には、どうすれば良いのでしょうか?まだ認知症といわれたわけではないからこのままでよい、とみていていいのでしょうか?答えは明らかです。発症していないその時こそ、認知症予防のゴールデンタイムです。この時に、脳を鍛えなければいけません。できるだけ早い時期に、できるだけ脳を働かせることで、脳は再び活性化され、症状は楽になります。
予防の大切さを感じ、いま様々な方々が活動を始めています。私たち「元気だ 脳!」も、その一助となりたいと、特色ある予防対策を取り入れ、<楽しく、頑張り続ける>場を提供したいと考えています。認知症だけではありません。交通事故などで頭の怪我をしてしまった後、ご家族の名前が出てこない、目は見えていても右半分に注意がいかない、大好きだった場所への行き方がわからないというような症状の高次脳機能障害。手足の動きが少しご不自由になるパーキンソン病の場合も、できるだけ早い時期に、できるだけ脳を働かせることで、再び機能が活性化され症状は楽になります。
脳は鍛え続ければ、そう簡単には機能を失いません。
あきらめない!なげださない!負けずに、みんなで「元気だ 脳!」
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