医院のご紹介

施設・設備の特徴

私たちは、患者さんに心の底から元気になっていただきたいと考えています。
そのために、まず「居心地の良い」クリニックでありたいと、さまざまな工夫をこらしています。
また正確な診断・治療のため、最新の設備を用意。大学病院とも協力して、最先端の診療体制を整えています。
ドアを開けるとアロマの香り

消毒液や薬品のにおいは、患者さんに不要な緊張を強いますし、そもそも快適なにおいではありません。 当クリニックでは、訪れた方がリラックスできるよう、心を落ち着けるアロマを焚いています。 壁の色や内装も機能一点張りの無味乾燥なものでなく、自分の家や部屋のような温かい雰囲気を心がけています。

大野彩画伯によるフレスコ画「ちあきの森」
大野画伯は三鷹にあるジブリの森美術館の壁画を描かれた日本のフレスコ画の第一人者です。

待合室の窓には清流が流れ落ち、夜は幻想的です。

診察室というより、談話室

患者さんを機械的にチェックするような診察は、したくありません。

冷たい印象の診察室ではなく、応接室、談話室のような部屋で、静かに診療をさせていただきます。

第一診察室の天井には天使のドーム

応接室のような診察室で診療させていただきます。

楽しい雰囲気の点滴室

スタッフがかわいらしく飾った点滴室は、お子さんや女性はもちろん、男性からも「冷たい白壁の部屋よりもリラックスできる」と好評です。 現在、天使の部屋、森の部屋、海の部屋の3つがあります。 点滴は、リクライニングソファーで横たわり受けられます。硬いベッドの上での長時間の点滴より癒されることを願っています。

点滴はゆったりソファで。

点滴・検査待ちのフロアです。

MRI マルチスキャン・ヘリカルCT

最新のMRI、マルチスキャン・ヘリカルCTを完備しています。MRIでは映像投影システムを導入し、閉所恐怖症の方にも安心して検査を受けていただけます。同時に、MRI、CTとも、撮影時間が短く感じるような空間デザインを施しています。

これらの装置により、従来とは異なり極めて短時間に、高精度な広範囲撮影ができ、体の状態を早く正確にとらえられ次の治療に移行できます。

MRI室の壁面にお花のデザインをあしらえ、不安になりがちな検査も明るい雰囲気に。

星空下のマルチスキャン・ヘリカルCT

デジタル画像によるコンピュータ診断(CR)

CR とは、コンピューテッド・ラジオグラフィーのこと。 普通のX線写真では、レントゲンフィルムにX線を当てて、それを現像します。 しかしCRでは、X線を特殊なプレートに当て、X線の強弱をコンピュータが読み取ることで、デジタル画像を作成します。 フィルムよりも鮮明で均一な画像が得られ、また大量のフィルムを一回だけの撮影で消費することもありません。 画像は永久保存です。

超音波によるカラー・ドプラー診断

エコー(超音波)検査の一種で、体内の血流の状態を簡単に確認することができます。 妊婦さんのお腹の中の赤ちゃんを確かめる超音波検査と、同じ種類のものです。 決してめずらしい装置ではありませんが、痛みもなく、短時間でできる有効な検査です。

そのほか、脳波計、光トポグラフィー、カラーエコー、血液サラサラ測定機、心電図など、各種設備を設置しています。