今回は日々の心と体のむくみ(=疲れ)を取るのにお勧めのジュニパーを紹介します。ジンの香り付けにも使用されるこのアロマは、フレッシュで甘い木の香りと共に、スーっと呼吸が深くなる感覚が味わえます。このアロマの作用キーワードはずばり“浄化”です(^O^)/。
【科名】 ヒノキ科
【抽出部位】 液果(果実)
【原産国】 フランス、イタリア…。
【作用】
体:解毒・浄血・リウマチ抑制・利尿・収斂・加温・通経・・。免疫系や泌尿器系の刺激・強壮、殺菌作用もあることから、膀胱炎、腎結石、リウマチ、痛風(尿酸を排出させる作用が高いといわれています)の方にお勧めです。又、下肢のむくみや静脈瘤、セルライト、肩こり、腰痛、関節炎、無月経等にも効果が期待されます。
心:鎮静・神経強壮。気持ちを切り替えたい時、負のエネルギーをはねのけたい時、自らの軸をしっかり保ちたい時などにはこのアロマを嗅ぎ、上から下へと体に触れるしぐさ(香りのシャワーを浴びるイメージ)をするとよいです。不安や心配ごとで堂々巡りをしてしまう方には是非使ってほしい香りの一つです(^^)。
肌:脂性肌、皮膚炎、黒にきび…。
【ブレンド一例】 肩こり・腰痛=ジュニパー・ラベンダー・ベルガモット、静脈瘤=ジュニパー・サイプレス・グレープフルーツ。冷え=ジュニパー・ジンジャー・レモン。
♪お疲れサマー!と、このアロマで心身のクリーニンぐ~(^o^)丿をして快適な夏を過ごしましょう♪
<安藤>
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今年を締めくくるアロマは、冬の代表的な果実で中国産みかんの一つ、マンダリンです。日本では同じ仲間としてポンカンや温州みかんの名で親しまれています。柑橘系の中で最も甘さと温かさが感じられるこのアロマで、寒い冬を心も体もほんわり温かくして過ごしてみませんか(#^.^#)
【科名】 ミカン科
【抽出部位】 果皮
【原産国】 中国、東南アジア(精油の生産はイタリアやスペイン…)
【作用】
体:消化促進・緩下・鎮静(消化器系、リンパ系)・刺激(消化器系)・強壮(循環器系)・解毒(免疫系)・消毒。食欲不振や便秘に働きかけます。また、マッサージを継続的に行うことでセルライトの予防や緩和に繋がります(→産婦人科領域では妊娠線予防として活躍しています)。風邪やインフルエンザ対策にもお勧めですよ!
心:抗うつ・高揚。不安や緊張の強い時に一例として、吸入やベースオイルに薄めて胸部に塗布する使い方があります。又、イランイランとブレンドをすると、パニック障害や更年期症状などの過呼吸や頻脈に対して更に作用が高まります。肌:抗炎症、消毒作用があるので、にきびや脂性肌の方によいです。リンパ系・循環器系への働きで(前述の)妊娠線予防やダイエット後の皮膚のたるみにも使えます(^O^)/。
【注意事項】 毒性もなく安全性が高いので子供にもお勧めの精油です。
【相性のよいブレンド】 ラベンダー、ゼラニウム、ジュニパーなど。
~♪今年もよろしくお願いします♪~ <安藤>
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ローズを想わせる香りで、穏やかで優しい性質を持ちながら、心と体の免疫力アップの優れた作用を持つ、ローズウッドを今回ご紹介します。
ローズウッドは家具や建材、楽器でもおなじみの貴重な樹木です。この精油は原産国の政府が資源保護を目的に、樹木伐採の規制強化を行っていることから(=ちなみに樹高40mにも及ぶこの木は、成長するまで最低でも15年を要します)メーカーによっては取扱いを中止している厳しい現状があります。
【科名】 クスノキ科
【抽出部位】 木部
【生産地】 ブラジル
【作用】
体: 強壮(免疫系・神経系・消化器系)・鎮痛・鎮静・催淫・頭脳明晰化・抗菌・抗ウイルス。頭をクリアにし、ストレス性の頭痛を和らげます。また、免疫力を高め、感染症の予防や慢性的な疲労回復に役立ちます。便秘や空咳の症状、性的障害にもよいです。
心: 抗うつ・高揚。気分の落ち込みを上向きに切り替える働きがあります。
肌: 組織再生・抗炎症・鎮静・デオドラント。ニキビ等のトラブル肌や敏感肌、乾燥肌、しわ、切り傷などに。フェイシャルケアにも(^_-)。
【相性のよいブレンド】 サンダルウッド、ゼラニウム、イランイラン、ベルガモットなど。
【注意事項】 特になく、安全性の高い精油です。
改めて自然の恩恵に感謝しながらこの香りを楽しんでみては如何でしょうか?!(^-^)
<安藤>
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スーッとレモンの様なくっきりとした清涼感で「この香り、イ~ネ~!」と想わせるイネ科の植物で(笑)、ハーブティーでもお馴染みの、レモングラスを紹介します。スポーツ後の筋肉疲労や肩こり、腰痛などの痛みの緩和に、また、夏に向けてあらゆる場で活躍する香りです(^^)/
【科名】 イネ科
【抽出部分】 葉
【生産地】 インド(=数千年前から感染症の治療や解熱目的で使われてきました)、ブラジル、スリランカなど。
【作用】
体: 鎮痛・神経強壮(筋・消化器系)・血行促進・解熱など。コリや筋肉の炎症、痛みの緩和はもちろんのこと、ストレスからくる消化不良や食欲がないときにもお勧めです。
心: 抗うつ・刺激。リフレッシュ感をもたらし、やる気や集中力を与えてくれます。
肌: 殺菌・消毒・抗ウイルス・抗真菌など。毛穴を引き締める作用があるため、ニキビなどの脂性肌の方に(^’^)。また水虫のケアにも使えます。環境:虫よけ(蚊、ダニ、ノミ、しらみ等)。芳香浴での使用や、無水エタノールと精製水を合せてスプレーを作ると(=肌が弱い方又はペットの場合、エタノールは入れず)虫除けや消臭スプレーとしても爽やかな香りで重宝します。
★注意: 妊娠中は使用を控える。香りが重いので少量で使用する。車の運転前や集中する時には緊張が緩むのでお勧め出来ません(^^)/
<安藤>
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その名の響きのとおりクラリと酔わせる様に甘く(笑)、魅惑的な香りを放ちます。名前の由来は「明るい」「清浄な」という意味のラテン語の「クラルス」からと言われています。特に女性のホルモンバランスにおいては、心強いサポートになるリーダー的な精油で、ほんわりとした幸福感を与えてくれる香りです(^^♪。
<安藤>
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“植物のお医者さん”と言われているカモミールをご紹介します。 他の植物に栄養をあげてその成長をサポートする(=一緒に育てると 相乗効果で育ちやすい)という働きから、 人間でいう医者のような存在のため、こう表現されています。
今回は代表的なカモミールジャーマンと カモミールローマンを分けてお伝えします。 二つともキク科の植物で、抽出部分は花という点は共通しています。 あとは面白い位、個性が分かれます(^.^)
<安藤>
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日常で、森林浴をしているような環境がほしいと思った時、アロマ(香り)で楽しむという方法があります。このサイプレスのフレッシュな松の香りに似た樹林の香りは、森の中にいるようなリフレッシュやリラックス感をもたらします。“森のような癒しの場でありたい”クリニックの医療理念をアロマで表すと、まずこの香りは必然でしょうね(^_^)v
さあ!森(もり)沢山のパワーのある香りで
元気森森(もりもり)になりましょ~う(笑)。
<安藤>
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今年最初のアロマは原点・基本・初心忘るべからず、という意味でもアロマの導入には欠かせないレモンを紹介します。レモンはビタミンCやクエン酸という成分が含まれていることから美容、疲労回復、血行促進などの効果があることで知られています。料理でも一味加えることで、ぐっと美味しくなりますよね。そんな万能選手のアロマ版です。レモンの様に“爽やかにこの一年皆様が過ごせますように”という願いを込めてお届けします(^_-)-☆
<安藤>
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心と体(肌)のバランスを図る、特に女性にお勧めの香りです。ゼラニウムは種類が豊富で虫もつきにくく、よく繁殖する丈夫なハーブとして知られています。その中で精油の原料となる物は和名をニオイテンジクアオサイといい、小さなピンク色の花とへりがギザギザしたとがった葉でローズ様の香りを放ちます。ローズに(上手に)表現すると庶民的な薔薇といった感じでしょうか(笑)。今回のキーワードはずばりバランス!
今年も有難うございました~
皆様へ感謝を込めて
<安藤>
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コアラの主食や、殺菌・消毒の助っ人として名をはせる、今回はユーカリを紹介します。オーストラリア原産で、樹高100mに達する世界で最も高い木の一つです。古くからオーストラリアの先住民は、ユーカリの葉を発熱や感染症、傷の手当に用いてきました(燃やして煙を吸入したり、傷口にまいたり…)。一年通して使いやすく、風邪をひきやすい方や花粉症の方には特にお勧めしたい、体・心・環境の浄化に優れた精油です。
☆空気浄化ルームスプレーレシピ☆
作り方はNo.12のボディスプレーと同じ。精油はユーカリ3滴・レモン2滴・ティートリー1滴使用
<安藤>
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冬(クリスマス…)を連想させる香りの一つとして、今回はフランキンセンスを紹介します。
別名で、オリバナムや乳香(にゅうこう)ともいいます。イエス・キリストが誕生の際、お祝いの品として賢者より捧げられた物の一つがこの精油でした。古代から珍重され、宗教的儀式や(祭壇に飾られたり…)瞑想、香りで癒す薬として体に塗られたりと今日まで歴史を重ねてきた神秘的な香りです。この年末の気持ちの大掃除(=浄化)にもってこいの一本ですよ!(^^)!
<安藤>
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精油の名前は、この木が最初に栽培されたイタリアのベルガモ地方が由来となっています。オレンジの香りをさっぱりと大人にしたような感じの香りで、アールグレイティーの香りつけに使われているといえば、ピンとくるのではないでしょうか?!心と体の解毒におすすめの、親しみやすい1本です(^^)
※写真がベルガモットの果実です。
<安藤>
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和の香りの代表選手、香りのイメージでいうなら着物や扇子、お寺の香りといったらピンと来る方も多いのではないでしょうか?今回は和名で白檀(びゃくだん)という名のサンダルウッドを紹介します。サンダルウッドの木は虫除け(白アリ)効果が高く、古くからお寺の建材や家具などに使用されてきました。お香や線香の香りにもよく使われ、誰でも一度は嗅いだことがある(?)馴染みの香りの精油です
<安藤>
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今回は男性にも女性にも媚薬である(^_-)、『花の中の花』という意味のイランイランを紹介します。甘く濃厚な香りは香水の原料に使われたり(シャネルの№5等)、インドネシアでは新婚初夜のベッドにこの花をまく習慣があったりと、ロマンティックな演出に使われる代表的な香りです。もちろん、心身にも様々なよい働きを与えるのです。昨年末に開かれた日本アロマセラピー学会では、ある医師から、イランイランの中に含まれる化学成分が、女性ホルモンの変調からくるトラブルに対し、「親しみ」「やる気」「幸福感」「疲労感の軽減」をもたらすとの報告がありました。
では、本題にいってみよー(^o^)丿!
<安藤>
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名前の由来は、水辺に生育するのでラテン語で「海のしずく」と呼ばれます。肉料理の臭みを消すのに、よくこのハーブが家庭で使われています。フレッシュで爽やかな香りは、古くから医療や宗教(魔よけ)の場等で使われてきました。脳や体、心のよどみを和らげてくれる様々な働きがあります(^^)秋から冬にかけ季節の変わり目(体調を崩しやすい時)に特にお勧めしたい一品です!
【まとめ】
これからの冬支度で、何となく体や心はこわばり、守りの態勢に入っていきます。そんな時この精油は、体や心の凝りをほぐし、流れを整えてくれる温かい存在となってくれることでしょう(^_-)
<安藤>
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今回は特にダイエットの強い味方となる精油、グレープフルーツを紹介したいと思います。食べ物としてもビタミンCを豊富に含む果物で知られていますよね。最近この精油は、むくみ対策の化粧水やストッキングをはじめ、リフレッシュすることから香水にもよく使われています。まだまだ露出が気になるこの時期、いつもこの肉どうにかして~憎らしい(笑)!と思っている方は是非どうぞ~(^o^)丿
それではまたね。御機嫌よう(^^)v
<安藤>
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今回は番外編として、マッサージ(=トリートメント)の時に精油を薄める植物油を紹介します。ベースオイル又はキャリアオイルとも言い、肌に塗る為の下地や精油を皮膚に運搬する働きのオイルのことを指します。精油を使用しマッサージする際必要ですので、是非今後の参考になさって下さいね。(^_-)
ちなみに、部分マッサージ用としてオイルを作る場合は、ベースオイル10mlにつき2~3滴の精油の量が目安です(濃度1~1.5%)。ここで代表的な使用頻度の高い2種類のオイルを挙げます(価格もお手ごろ)。
以上で今回はこの辺で。オー イルねーという気分になりましたか?!(^^)!
<安藤>
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後編の今回は心のケア編をお贈りしたいと思います。スパイシーで強い、フレッシュな香りは、ずばりヒステリーやショックに役立ちます。前編でお話したようにこのオイルは免疫系の強壮作用があります。嗅ぐこと(吸入)によって、心を強くし、よみがえらせてくれる原動力です。病は気からというように、心が弱っている時は、体も色々な不調(頭痛や胃痛など)に陥りますよね?! そうなる前に心の消毒剤として、このオイルを使ってみては如何でしょうか!(^^)! 香りが嫌いでなければ、きっと何らかの心の変化を感じることでしょう(^^♪。
今回のおまけとして、ティートリーとブレンドすると相性のよいオイルを紹介します。
題して"消毒作用が高まるブレンド"です。
ティートリーとラベンダー(優れた抗菌性の為、医療施設で空気中に拡散して、よく使用されます)や、甘みや、爽やかさを増すオレンジ、レモン、ユーカリを混合して芳香浴をすれば、お部屋の空気もきれいになりますよ。
それではまた、ご機嫌よー(^o^)
<安藤>
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こんにちは(^.^)
今回はラベンダーオイルに次いで生産量が高いと言われるティートリーです。 今回も前・後編の2回に分けて紹介したいと思います。前編は体へのケアです。
花粉をカフン(キャフン)
と言わせようぜー (^o^) 丿!
では後編に続く
<安藤>
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こんにちは(^.^)
一般的にラベンダーというと、よく『不眠にいい』と言われるように、鎮静作用があり抜群のリラックス効果をもたらします。ラベンダーの中に含まれている酢酸リナリルという成分が甘い香りを作りだし、鎮静作用を発揮するのです。最近では、室内に芳香浴として使用したら眠剤の投与量が減少した、汚物の消臭目的でスプレーとして使用するなどの報告もなされ、広く病院・介護施設等で活用されている、アロマオイルの女王です。
では具体的にどんな心の状態の時にいいのでしょう?答えはズバリ、いらだち・ヒステリー・抑うつ・ストレス・ショック等により心にひずみが生じた時!爽やかで少し荒削りな甘さが優しく働きかけ、寝付けない夜にも温かい手をさしのべてくれます。
このオイルは、バランスと調整の作用に優れているので躁うつ的な状態に力を発揮します。ですから、沈んでいる心にロープを投げて引き上げてくれたり、ソワソワ落ち着きのない、おしゃべり状態の時に、“まぁ少し一休みしましょう”と肩をポンポンと叩いてくれます。
使い方は
器具がなくても、熱湯の入ったカップに滴下したり、直接、ゴミ箱のティッシュに滴下しても、立派な芳香浴ですよ。色々な楽しみ方が、えラベンダーな(笑)ハハハ。
このラベンダーオイルは、香りがキツイので苦手という方がいます。そんな方には柑橘系(オレンジ・レモン・グレープフルーツ等)のオイルをブレンドすると香りが柔らかくなるのでお試しを。最後に、効きすぎて眠気がくる場合がありますので、低血圧の方や、ドライバーの方は注意して下さい。
では、また。ごきげんよー♪♪ルンルン。
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「アロマオイルのお勧めってある?」「色んなオイルと、くラベンダー。1本で何にでも使えると言ったらこれだべ!」
きた~(北、寒ム!!)という感じですか?(笑)今回はラベンダー オイルについて、前・後編の2回に分けて紹介したいと思います。1番用途が広く、希釈せず直接肌につけられる数少ないエッセンシャルオイルです。安全で刺激が少ないため、常備薬として持っておくと便利ですよ!
前編の今回は、体へのケア編です。
では後編につづく。ごきげんよー♪♪
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「ねえ誰か、何か甘くて爽やかな香りのオイル持ってないかしら?」「あ~それなら俺んち(オレンジ)にあるよ!」
ショート コントで始めてみました。こんにちは!!看護師の安藤です(笑)。今回からオイルを個別に紹介していきます。
1回目はオレンジです。当院でも一番多く、芳香浴やハンドマッサージ(トリートメント)に選ばれています(500回を超えます)。生活になじみがあり、心地がよいため、抵抗感がなく導入しやすい香りといえます。フレッシュで甘い香りは、毒性が低く安全であるため、子供から大人まで幅広い年齢層に対応できます。
それでは今回はこのへんで終わりにしたいと思います。“みかん”(未完)成じゃないですよ(笑)。ごきげんようー(♪)
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今日は!看護師長の安藤です。香りを楽しむア~ロマンティックなコーナーが、ついに始まりました(ヒュ~ヒュ~)。初回はアロマテラピ~とはなあに?をテーマにお話します。
まずアロマ(芳香)の元になる精油について。これは植物の花や果皮、葉や樹脂などから抽出する100%天然の物質です。多いもので100~500種類以上の分子で構成され、それらの相乗効果により様々な効果・効能を発揮します。これに治療の意味の“テラピー”という語がつきアロマテラピー(芳香療法)といいます。自然療法の1つで、心と体のバランスを回復させる“現代の癒しの助っ人”です。
香りがヒトの心身に作用する経路は3つに大別されます。
アロマァ効果を、あらまぁ~!こうかァ!!と納得されましたか?(笑)当院では、院内10個のアロマライトとハンド・マッサージで皆様を素晴らしい香りの世界へいざなっています。精油は大手デパート等で購入できます。興味をもたれた方は、何なりとお聞きください。
それではまた。ごきげんよー(^^♪
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